今日、長女が入院しました。
感冒性胃腸炎とのことでした。
ある総合病院の小児科で診察をしていただいたのですが、
初日のお医者様は、『軽い喉の炎症でしょう。喉の炎症を抑えるお薬を出しておきます。』
一日、学校を休ませても、全然回復の兆しが見えない。この時点で、娘は永遠とエンドレスで嘔吐してました。
なので、3日目再度診察→→→→ロタウイルスでしょうとのこと。
お医者さん曰く、『ロタウイルスはノロウイルスより感染力は弱いし、全然心配することはないです。今日は点滴しておきます。』とのこと。
特に注意事項はなかったので、嫁さんは長女のリクエストどおりに『うどん』を食べさせる。そして、娘のご要望の”野菜ジュース”を飲ませる。この後、再度長女の容態が悪くなる。
普通に考えて、胃腸炎で吐きまくっている子供に“うどん”や“野菜ジュース”を与える嫁さんの神経は疑う余地は残っていますが、胃腸炎で苦しんでいる子供の今後の処置に対して、しっかり注意事項を教えるのが専門家の仕事ではないのか???と考えてしまいます。
さらに、その翌日、全然、回復せず、さらに病状を悪化させた長女を連れて病院へ。
総合病院なので、また、違う先生。
その先生曰く、『ロタウイルスはノロウイルスより感染力が強いので、高齢の方や幼児などご家族の方はご注意ください。本人が座っていたところや、布団は除菌処理をしてください』とのこと。
全然違う。全部が違う。全然違う。全部が違う。
しかも、我が家には、90歳になる婆ちゃんや、6歳の幼児がいる。もしロタウイルスだった。。。と考えると、冷や汗ものだ。
結局、ロタウイルスの検査の結果、陰性。『ロタウイルスではない嘔吐』≒感冒性胃腸炎
3人目の先生の診察判断は、結果、ロタウイルスではないが『感冒性胃腸炎』
おそらく、原因不明だから大きな枠で病名を言ったんだと思う。
韓国人も中国人も日本人も、同じアジア人という、おおらかさで。
しかし、長女は、今日、頭の検査をした。
是非とも病院関係者に信頼できる友達を作っておきたいと、心から感じた一日でした。